flow
生地の製造
生地の製造
原糸メーカーより配送されてきた原糸
ワインダー(糸をコーンに巻き上げる機械)で糸合わせていきます。
次にツイスターという道具で糸にひねりが加えられます。
ひねられた糸は、一定温度で一定時間、湿熱が加えられ、ひねり止めが行なわれます。
整経(製織の準備工程で、縦糸の必要な本数・長さ・張力などをそろえる)が行われる。
織機にかけられ、製織が行なわれます。
この織物は生機と呼ばれ、整織後この生機の検査が行なわれます。
不良反はここで取り除かれ、合格反はさらに処理加工工程へと移され、
精練処理加工、熱処理加工、樹脂コーティング加工、等々が施こされる。
濾過布が生産されます。
これらの濾過布は再検査が行なわれ、縫製工場へ運ばれます。
そこで、要望に応じた、形状、寸法のフィルター、バッグ、及び濾布製品が出来上がります。
出来上がった商品はお客様までお届けいたします。